2つの正方形の重なりの面積



解説

<着眼点>
重なりの部分が対角線で2つの三角形に
分かれるので、その和と同じ面積のところを
考えてみましょう。
回転を利用して、合同な三角形が見つけら
れれば終わりです。
△OABを点Oのまわりに90゜回転すると、
△OCDに重なります。
少し、トリッキーな問題(引っかけ問題)です。

<解答>
面積は常に一定。いつも最大値をとる、ともいえる。

<証明>
右図で、△OBD は、二等辺三角形だから、
OB = OD
∠OBA = ∠ODC = 45゜

また、
∠AOB = ∠AOC - ∠BOC = 90゜ - ∠BOC
∠COD = ∠BOD - ∠BOC = 90゜ - ∠BOC

∠AOB = ∠COD

∴△OAB≡△OCD (2角夾辺)

よって、四角形OABCの面積は、△OBDの
面積に等しく、一定である。