| センター試験はまず第一にマーク式です.つまり解答さえ埋められればどのような解答でも許されると言うことです.たとえば,普段ベクトルの問題でメネラウスの定理や,チェバの定理などを使うことは余り望ましくないと思われていますが,センター試験では,堂々とそれらも使って良いと言うことです.また,センター試験の問題用紙にかかれている数字等もいろいろ参考にできます. |
例えば,1998の数学TA本試の3番
この問題の(2)では,普通にとくと,非常に時間がかかります.ところが,正解の形は,a・n2+b・nと与えられているのですから, まず,n=1のときどのような値になるのかを考えます. 連続して並ぶ3項のうち,始めの2項の和が次の1項に等しいときの3項は,計算する必要もなく2,4,6と分かります.予って中央の項は,4となります.よって,(1)と今の結果を利用して, n=1,2を代入すると,12=4a+2b,4=a+bこの連立方程式を解いて,a=2,b=2となります. このように,マーク式であることを逆手にとって,問題を解いていくこともできます. (4)も同様にしてもとめることができて,n=1のときについて考えると,条件を満たすような3項は,6,8,10と分かります.なぜかと言うと,3:4:5の直角三角形を思い出してみれば分かります.よって(2)のときと同じ要領でとけます. このように,問題を要領良く解いていってください.センター試験の問題はそれほど難しくありません.ところが,実際には,時間との戦いとなります.なめてかかると足元をすくわれますよ!! |